英語の得点力をアップするために、英検3級にチャレンジ

中学2年2学期の期末試験では学年順位は上がりましたが、5教科の合計得点が400点を超えることはできませんでした。400点を超えるためには、60点台の英語を80点レベルにもっていく必要があります。我が子は「書き写しが苦手」という個性を備えていますので、英単語のスペルミスをゼロにすることは困難なのですが、より多く問題を解く経験を積ませて、もう少し得点が延びるようにしたいものです。


そこで、我が子と相談して、翌年の1月に行われる英検3級の試験を受けることにしました。

私達(親)は、我が子の成績から考えて、中学2年生の今の時点で、我が子が英検3級の試験に合格することは難しいと思っています。その理由の一つは、単語、イディオムなどのボキャブラリーが不足しているからです。その理由の2つめは、現在完了形、受身形、過去完了形、現在完了進行形形、副詞句など、未だ学習していない文型が数多く登場するからです。
それでも、受験した方が良いと考えるのは、英検3級で登場する単語は、高校受験でも登場するからです。また、中学3年で学習する内容に先回りして触れることができるからです。さらに、英検3級は、高校受験の内申書に記載することができる資格でもあるからです。

我が子といえば、吹奏楽部の中に既に英検3級を取得している同級生がいるようで、対抗心からか、英検3級の試験に乗り気です。また、我が子は「マークシート試験」が得意であると自認していますので、楽観的に、やる気を見せています。



中学2年の1学期には、英検4級の試験勉強を「問題先行型」で行いました。しかし、英検3級は、そう簡単にはいかないように思われます。

そこで、英検3級の試験勉強では、勉強期間を、英検4級の2倍の、20日間とすることにしました。そして、文法やイディオムについて、事前に少し解説をし、その後に、問題集に着手することにしました。



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