英検3級の一1次試験は合格

英検3級の一次試験が終わると、お父さんはその日のうちに答え合わせを行いました。我が子は、英検4級の時と同様に、問題用紙の回答した枝番号にマークを付けてきています。

この結果、我が子の得点は3級の合格目標点(43)点にギリギリでした(合格目標点は正解率65%として私達(親)が勝手に設定した点数です)。なお、リスニングの正解は、公式に正解が発表されるまで判りませんので、50%正解できているものとして概算しました。採点の結果、お父さんは、合格していると判断していました。しかし、不確実な事を言って、我が子をぬか喜びさせては可哀想です。このため、日本英語検定協会から解答が公表されるのを待つことにしました。

なにしろ、英検3級は2次試験があります。2次試験は面接試験です。マークシート試験が得意な我が子ですが、面接試験の経験はありません。また、我が子の英語の実力(語彙力、読解力)では、2次試験の合格はおぼつきません。ですから、1次試験に合格している場合には、いち早くその合格を確認して、直ぐに2次試験対策を開始しなければなりません。




その後、解答が公表されました。改めて、採点をすると、我が子の得点は46点前後であることが判りました。これで、1次試験の合格は、確実です。我が子も大喜びです。

さっそく、2次試験対策を開始することにしましょう。


なお、更にその後に公開された我が子の個人成績表を見ると、我が子は、「読解」と「作文」の分野の得点が合格者の平均点よりも低く、これらの分野が弱いことが判りました。

確かにそのとおりです。数字に現われるのですね。これから先、折りにふれて、この分野を強化することを意識していきたいと思いました。


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英検3級の勉強では語彙力のアップに問題文の書き写しを行う。

短い冬休みが終わると英検3級の試験がやってきます。我が子は、冬休みを利用して、一通りですが、問題集をやり終えることができました。

英検3級の勉強をしながら注意したのは「語彙力」のアップです。英検3級の問題は素直なので、意味の判らない単語があったとしても、消去法で、正答を導き出すことができます。しかし、我が子の場合には、この消去法を行うにしても、語彙力が不足しているようでした。英検3級のレベルは中学3年生レベルといわれていますので、中学2年の我が子にとっては、当然なのかもしれませんが・・。

そこで、私達(親)は、我が子の知らない単語やイディオムが含まれている問題文をノートに書き写させました。これにより、我が子の負荷は増大することになりましたが、我が子は最後までへこたれませんでした。



英検3級の受験票が到着すると、我が子の受験会場は、またもや、お父さんの母校であることが判りました。これに我が子のテンションもアップですね。

頑張ってね。



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冬季講習には自らの意志で参加

中学2年の夏休みに、我が子は塾の夏期講習に参加しています。しかし、私達(親)は、夏期講習の成果をあまり感じることができませんでした。このため、中学2年の冬休みの冬季講習はどうしたものか・・と少し悩んでいました。

客観的に見れば、我が子が自分の力だけで中学2年の学習内容を短期間で網羅的に振り返ることは困難ですから、参加させた方が良いに決まっているのですが。


そこで、我が子に尋ねると、我が子は「絶対参加する」と言いました。これで決まりです。自らの意志で行くのならば、無駄にはならないハズですから。

我が子にやる気の芽が出てきたのであれば、良いことです。



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アンサンブルコンテストに向けて、頑張る我が子

中学2年の2学期が終了すると、短い冬休みに入ります。我が子の冬休みのスケジュールは、吹奏楽部の部活動、塾の冬季講習、英検3級の試験勉強、学校からの宿題、年越し、元旦、などで埋まりました。


吹奏楽部は冬休み中もアンサンブルコンテストに向けて気合が入っています。

優秀な先輩2人が抜けた後には、同じ楽器の他の同級生との人間関係(力関係というのでしょうか)もあって、やりたい旋律を担当することができず落ち込んだりしていました。私達(親)からしてみれば「もっと自分を主張すればいいのに!」と思うのですが、我が子がそれを受け入れているのですから、私達(親)も受け入れざるを得ません。

それでも、我が子は、なんとか自分を奮い立たせて、頑張っています。出来ない部分があると、音楽教習の先生に自ら積極的に聞いてレッスンを受けることもできるようになってきました。


ところで、レッスンの様子を見ると、我が子は、楽譜よりも、耳から聴いた音を探しながら練習しているようでした。譜読みの弱さをカバーするために、自分で探し当てた練習方法なのでしょうね。先生は、私達(親)には言いませんが、そのへんのところを理解して教えてくださっているように感じられました。


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結果を先回りして書けば、我が子たちは、地区の審査をクリアして、県大会まで行くことができました。そして、県大会では銀賞を獲得することができました。ここに至るまでに紆余曲折のあったアンサンブルコンテストでしたが、本当に素晴らしい結果を残すことができました。我が子も「やり遂げた」という満足感を得ることができたようです。

私達(親)は、我が子の「追っかけ」ですから、どこまででも応援に行きました。そして、我が子たちの素晴らしい演奏を堪能しました。感動させてくれた我が子に感謝です。



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英検3級の試験勉強も、問題先行型で

英検3級は、我が子にとっては高いハードルに思われます。そこで、私達(親)が考えた勉強プランは、まず、英検3級総合対策教本(参考書)を使って、覚えなければならない単語、イディオム、文法を、サラっと、確認する(4日間)。その後に、英検3級DAILY2週間集中ゼミ(問題集)を利用して問題に当たる(16日間)というものです。

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しかし、実際に試験勉強を開始すると、吹奏楽部の練習などもあって、我が子の負担とならない範囲で勉強時間を20日も確保することは難しいということが判りました。

そこで、参考書を用いた文法的な解説は1日で終了して、その後は、英検4級のときと同様に、「いきなり問題集の問題を解いて、出来ない問題を私達(親)が解説する」という問題先行型のスタイルを行うことにしました。


前回、そのような勉強方法でうまくいった経験があるからでしょうか、今回、我が子は、この勉強方法をすんなりと受け入れて開始することができました。その姿勢に、私達(親)は、我が子の成長を感じました。




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英語の得点力をアップするために、英検3級にチャレンジ

中学2年2学期の期末試験では学年順位は上がりましたが、5教科の合計得点が400点を超えることはできませんでした。400点を超えるためには、60点台の英語を80点レベルにもっていく必要があります。我が子は「書き写しが苦手」という個性を備えていますので、英単語のスペルミスをゼロにすることは困難なのですが、より多く問題を解く経験を積ませて、もう少し得点が延びるようにしたいものです。


そこで、我が子と相談して、翌年の1月に行われる英検3級の試験を受けることにしました。

私達(親)は、我が子の成績から考えて、中学2年生の今の時点で、我が子が英検3級の試験に合格することは難しいと思っています。その理由の一つは、単語、イディオムなどのボキャブラリーが不足しているからです。その理由の2つめは、現在完了形、受身形、過去完了形、現在完了進行形形、副詞句など、未だ学習していない文型が数多く登場するからです。
それでも、受験した方が良いと考えるのは、英検3級で登場する単語は、高校受験でも登場するからです。また、中学3年で学習する内容に先回りして触れることができるからです。さらに、英検3級は、高校受験の内申書に記載することができる資格でもあるからです。

我が子といえば、吹奏楽部の中に既に英検3級を取得している同級生がいるようで、対抗心からか、英検3級の試験に乗り気です。また、我が子は「マークシート試験」が得意であると自認していますので、楽観的に、やる気を見せています。



中学2年の1学期には、英検4級の試験勉強を「問題先行型」で行いました。しかし、英検3級は、そう簡単にはいかないように思われます。

そこで、英検3級の試験勉強では、勉強期間を、英検4級の2倍の、20日間とすることにしました。そして、文法やイディオムについて、事前に少し解説をし、その後に、問題集に着手することにしました。



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我が子は生徒会役員になれるのか?

中学2年2学期の期末テストが終わると、中学校の次期生徒会役員を決める季節がやってきます。

我が子の中学校では、生徒会の3役(会長、副会長2人)は全校生徒の選挙によって選ばれます。他の役員(生徒会議長、各委員会の正・副委員長、書記など)は、3役選挙に立候補した者と、先生達の推薦によって決まります。3役選挙に立候補した生徒たちは、立候補するという勇気を買っての役員への登用だと思います。この一方、先生達の推薦によって役員になる生徒は、そのほとんどが、成績上位者のようです。生徒会の役員は総勢で30人弱です。


吹奏楽部で仲良くしてくれた先輩が生徒会の役員であったことから、我が子も、生徒会の役員になりたいと考えているようでした。直近の期末テストでは、学年順位は25番以内となりましたが、それ以前のテストは30番以下ですから、我が子が生徒会役員になるのは、ちょっとキビシそうです。

このような状況の中で、我が子は、先生方に自分をアピールするために、同じクラスの会長候補者の選挙責任者に名乗りを上げて、応援演説を買って出たようです。もちろん、その会長候補者を心から応援したいという気持ちがあっての我が子の行動なのですが、その応援演説を自分のアピールのためにも利用しようというのです(ちょっと「邪ま」ですね)。このような行動は、今までの我が子には到底考えられなかった策略的なものです。また、クラスにそれほど溶け込めていないと思われる我が子にとっては、とても大胆な行動です。これを聞いて、私達(親)は大変にびっくりしました。しかし、次の瞬間には、そのような行動をとることができた我が子の事を心の中で称えました(私達(親)も悪よのう(笑))。


我が子の応援した会長候補は会長になることはできませんでした。それはとても残念なことでした。我が子も一生懸命に応援したので、悔しがっていました。




一方、我が子は、先生方の推薦によって生徒会役員の一員に選ばれました。

我が子も私達(親)も、これに喜びました。きっと、生徒会役員を決めるタイミングの期末テストで成績が上昇したことが良かったのだと思います。でも、ひょっとして、我が子の策略が当たった部分もあるかも知れません。



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