はじめての文化祭は吹奏楽発表と作品の展示

中学1年2学期における最大のイベントは文化祭です。

文化祭では我が子の所属する吹奏楽部の演奏会があります。3年生部員が文化祭を最後に部活を引退するということもあって、2年生部員も1年生部員も士気が高まっているようです。我が子も演奏発表に向けて一生懸命練習に取り組んできたようです。

文化祭の期間中は家族が学校内を自由に参観することができましたので、私達(親)は吹奏楽部の演奏会を見に行きました。演奏会では流行のJPOPの演奏があったりして、会場はかなり盛り上がりました。3年生のソロのパートでは、会場からソリストに大きな声援が贈られ、とても微笑ましかったです。我が子が3年生になったときに、このような声援が受けられればいいなあと思いました。


また、文化祭の期間中、校内には、授業や宿題で作成した作品が展示されていました。作品は、社会科で作成した歴史新聞、技術家庭で作成した本棚、国語で作成した意見文、俳句、つい先日作成した登山記、文化祭のポスターなどでした。歴史新聞や俳句やポスターには金賞、銀賞、銅賞などの賞が与えられていました。風のうわさで「あの子は頭がいい」と評されている子供達は、やっぱり、いずれかの賞を受けていました。(我が子も歴史新聞で賞を受けていました。しかし・・実は・・この新聞作りを私達(親)はほんの少し手伝いました。ですから、他の子供達のように本来の実力のみで受賞した賞ではないのです。こめんなさいね)。


1年生の展示を見た後で、私達(親)は2年生、3年生の展示も見てきました。2年生、3年生となっても歴史新聞の作成、意見文の作成は引き続きあるようです。また、2年生では職業体験についての感想文と、風景画の作成があるようです。3年生では修学旅行の旅行記の作成があるようです。3年生の作品の中には、私達(親)を唸らせるような、素晴らしいものもあり、感心しました。