1年3学期の期末テストから3学期の終業式までは失われた時間

1年3学期の期末テストは2月の下旬でした。このテストが1年生最後の定期テストだったので(また、テストもそこそこ出来ていたので)、それ以降の我が子の勉強モードはゆるゆるになってしまいました。また、この時期(2月〜3月)は、お父さんの仕事の繁忙期と重なっており、お父さんが我が子の勉強をサポートする回数が減りました。これも、我が子の緊張感を低下させる原因になりました。日々、宿題(漢字1ページ、英語1ページ、数学ドリル1ページ)だけは継続しましたが、次第に進研ゼミ(ベネッセコーポレーション)を行うことができなくなっていました。

この一方で、1年3学期の期末テストの終了後から終業式までの間は、授業のペースが早まりました。先生方も年度末までに必要な単元を終了させなければならないという想いがあるのでしょう。英語では過去形を学ぶ単元、数学では表面積と体積を学ぶ単元、社会科では住んでいる地域の特徴を学ぶ単元、理科では音とバネを扱う単元などが、今までよりも早いペースで進められたと思います。


今、振り返ると、1年3学期の期末テストから3学期の終業式までの間は、「失われた時間」です。この間に行われる授業は、いずれも重要な単元なのですが、まるでエアーポケットに陥ったように我が子の頭の中に定着していませんでした(これは、2年生の最初に行われた復習テストで判りました)。要注意!です。