中学１年夏休みの数学の勉強
正負の計算を早く正確に行うスキルは一朝一夕には獲得することはできません。従って、夏休み中に計算問題を数多くこなすことが必要となると考えました。幸いにも、計算問題を中心とするワークが夏休みの数学の宿題となっていますので、数学についてはこのワークを最後まで正確にやり遂げることを最低限の目標としました。なお、学校から提供されたワークには答えが付いていませんでした（先生が配布しなかったのですね、素晴らしい！）。ですから、宿題が１ページ終わる毎に、私達（親）が問題を解いて答え合わせをして、間違っていた問題を我が子がやり直すようにしました。
また、中学１年の２学期からは、いよいよ方程式が始まります。方程式は数学の基本ですから、方程式について先取りして勉強するように計画しました。我が子の場合、やっていない単元を一人で予習することは殆ど不可能と思われますので、簡単な教材を購入して、私達（親）が教えることにしました。
ここで、なるべく我が子の負担とならないように、教えるのは９時半までとして、この時間に私達（親）の帰宅や準備が間に合わない場合には、その日は行わないことにしました。また、教える時間は１回につき３０分以内としました。また、教材としては、最も簡単と思われるものを選択し、これを最後まで行うことにました。結論から言えば、この教材「中学の数学・方程式が超わかる本」はとても良かったと思います（一般的には、簡単すぎるのかもしれませんが・・）。
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