仲の良い友達と5人でテスト勉強

中学1年3学期の期末テストまで10日程に迫った土曜日に、我が子は友人4人と一緒に勉強会をすると言い出しました。テスト前の大切な1日を友人達と過ごす事には不安もありましたが、私達(親)はそれを許可することにしました。

一緒に勉強する4人の内訳は、我が子と一緒のクラスの子が2名、一緒の部活(吹奏楽部)の子が2名です。クラスが一緒の2人は我が子が高得点をマークした1年2学期の中間試験の頃から仲良くしていたようです。部活が一緒の2人は、アンサンブルコンテストに向けての練習を通じて仲良くなったようです。4人の友人達は、それぞれが互いに仲良く、いずれも優等生のようです(私達(親)は我が子と友人4人を含めた5人をTakeFiveと勝手に名付けました)。

勉強会では、各人が得意な教科の先生となって、他の友人からの質問を受け付けるそうです。誰がどの教科を担当するのかはあっさりと決まったようです。我が子は、理科と社会のどちらかを担当すると言ったところ、理科が得意な子がいたので、社会の担当になったということです。

各教科の担当を決めた際の経緯を我が子から聞くと、TakeFiveのメンバーには、数学がかなり得意な子、英語がかなり得意な子、国語がかなり得意な子、理科がかなり得意な子が含まれていることが判ります。各人は友人の前で得意な科目を宣言しているのですから、そのレベルはテストで90点を超えるレベルでしょう。また、教科の担当があっさりと決まっていることから、各人は、担当することになった一つの教科だけを得意としているだけではなく、複数教科を得意にしているものと考えられます。

こんな仲間がいたなんて、我が子は、とてもLUCKYです。TakeFiveのメンバーは、きっと、「物事」を理解している人たちでしょうから、我が子は、その中で、好奇心に溢れ、かつ、その好奇心を満たす生活ができると思われます。


勉強会では、皆から、大きな刺激を受けて欲しいと思います。