優等生達の勉強会

TakeFiveによる勉強会はメンバーの一人の自宅で行われました。当日、我が子は勉強道具とお弁当とお菓子を持っていそいそと出かけました。お弁当についてはインスタントの麺類(ラーメン、スパゲッティ、焼きソバ)とすることが皆で約束されていました。

勉強会は名実ともに勉強会だったようで、お昼を除く殆どの時間、黙々と勉強していたそうです。初めてだったので、互いに緊張しながらやっていたのでしょうね。可愛いものです。また、担当者を決めただけあって、互いに、各教科の判らない点を質問しあったそうです。我が子は、ちょうど勉強会の前の日にお父さんから教えてもらった「エルニーニョ現象」の事をメンバーから質問されたそうです。答えることができて社会の担当者としての面目躍如でしたね。


勉強会における各メンバーの勉強内容を確認すると、1人は通っている塾の教材をやっていたようです。他の3人は進研ゼミ(ベネッセコーポレーション)の期末テスト予想問題という教材をやっていたようです。これに対して、我が子は授業や宿題で使っているワークをやっていたとのことです。やっぱり、「できる」子供たちは勉強しています。我が子はまだ進研ゼミの期末テスト予想問題に着手することができておらず、みんなにちょっと差を付けられているようです。

勉強会に参加して、我が子は他のメンバーがどのような勉強をしているのかを知りました。そして、我が子は「残りの10日間で期末テスト予想問題までやり遂げないとこのメンバーから落ちこぼれてしまうのではないか」と危機感を持ったようです。

私達(親)は、我が子がこの勉強会に参加して、とても良かったと思いました。