中学1年の勉強は紆余曲折でした(中1を振り返って)

中学1年3学期期末テストで我が子は400点以上をマークすることができました。また、我が子は学年の上位15%以内に入ることができました。学年の最後のテストで納得の成績をとることができたので、少しだけ告白できることがあります。

それは、我が子の中学1年1学期中間テストの成績です。お父さんが「100点目指せよ!」とお気楽に声をかけて送り出した中学生の最初のテストの成績です。

実は、このテストの英語で、我が子は学年の下位から15%以内の順位だったのです。もう少しリアルに表現すると150人中125番以下でした。想像してみて下さい!150人中下から25番以内に入っているという成績の子供を(思い出しただけでも動悸が始まってしまいます)。他の4教科もそれぞれに鳴かず飛ばずでしたから、我が子の成績は本当に本当に悲惨なものだったのです。また、テストの内容も「鏡文字」やら「カタカナの書き間違い」やら「転記ミス」やら「問題飛ばし」やら、私達(親)の想定を超えた不可解なミスの山でした(思い出しただけでも立ち眩みしそうです)。

このテストで、私達(親)は我が子のことを「勉強をすることが苦手な個性を備える子供」ではないかと考えたのでした。また、そのような個性を備える子供ならば、我が子の勉強を毎日サポートしていかなければならないと覚悟したのでした。


あれから1年間、我が子はよく頑張ったと思います。英語と数学はやっと人並みの点数がとれるようになってきました。国語と理科と社会は良い点数が狙えるようになってきました。また、生活面では、仲の良い友達もできました。

この1年は試行錯誤の連続で、我が子は泣いたり叫んだりしたこともありました。しかし、日々の積み重ねの結果、ここまで到達することができたのだと思い、感慨深いです。


ただ、中学2年生になると、勉強が難しくなり、授業のスピードも速くなります。今まで以上に頑張っていかなければならないと考えると・・・少し(いえ、かなり)気持ちが重くなります。それでも、今勉強することが結果として我が子の将来のためになると思って、私達(親)はおせっかいなサポートを続けていくつもりです。