理解できていない事をそのままにしてテストに臨んでいる(その2)

中学2年の1学期の最初に行われた1年の復習テストの結果の続き(その2)です。

国語では、中学1年の新出漢字がボロボロでした。春休みの終盤には、他の教科のテスト勉強に充てるべき勉強時間を削ってまで多くの時間を漢字の書き取りに費やしたにも拘わらずです。この結果を見た私達(親)は、我が子にとって漢字の書き取りという勉強方法は、労多くして成果の少ないものに思われました。これほど漢字が苦手ならば、漢字は棄てて他の勉強に注力した方が全体として高得点を狙えると思うのですが、受験を考えるとそうもいきません。

出来なかった漢字を我が子と一緒に見直していると、意味が曖昧なままで書き取りの練習をしていた漢字(熟語)があるようです。言葉の意味が判らなければ、漢字など書けるわけがありません。ここでも、理解できていないことをそのままにしてテストに臨んだ我が子の姿勢が明らかになりました。

これを知って、私達(親)はあわてて電子辞書を購入しました。書籍の辞書は何冊か購入してあるのですが、我が子にとってはこれらの辞書を引くことも負担だったようです。なお、購入した電子辞書は以下のものです。我が家では、中学生用の最もスタンダートな廉価なものを購入しました。

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電子辞書はもっと早く(中学入学と同時くらいに)購入しておけばよかったと思いました。我が子が辞書を引くようになったからです。

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