中学2年生の1学期は英語力向上のために英検4級を目指す。

中学2年の1学期の最初に行われた1年の復習テストの結果の続き(その3)です。

春休みの終盤に一生懸命勉強した割には英語もいまひとつ点数が伸びていませんでした。三人称単数の(S)、不規則動詞の過去形、語順、スペルなど、基本的な部分で満遍なく失点しています。頭では判っているようなのですが・・。

これについて、私達(親)は、テスト勉強などを通じて解いた問題数が少なすぎるのではないか、と考えました。すなわち、テスト形式の問題を解き慣れておらず、ポイントとなる大切な部分をケアできていないのではないか・・と思いました。


そこで、私達(親)は我が子に英検4級の受験を薦めました。我が子にもっともっと多くの問題を解かせるためです。

英検4級は中学1年生〜中学2年の1学期程度のレベルであり、中学2年生が1学期に受ける試験としては妥当なレベルのようです。我が子にとっては少し難しいように思われますが、合格できないレベルでもないようです。


英検4級の試験を受けることによって、我が子は、学校とは異なる勉強を自主的に行うという特別感、学校とは違う場所で真剣に試験を受けるという緊張感、合格と不合格を判定されるという現実の厳しさを感じることができると思います。これらは中学2年生になったばかりの我が子にとって貴重な体験になるはずです。