中間テストの「テス勉計画表」は自力で作成

中学2年1学期中間テストまで3週間となった時点で英検4級の勉強はひとまず中断しました。それ以降は中間テストの勉強に充てる必要があるからです。

中間テストに向けて、我が子は「テス勉計画表」を自分で作成する!と言いました。我が子にも我が子なりの考えがあるようです。

そこで、私達(親)は「「テスト当日までにやるべき事」をリストアップする作業だけは一緒にやらせてくれない?」と提案しました。このようなリストアップ作業を一緒に行えば、我が子がテスト範囲を間違えて把握してしまうことを防止できます(我が子の場合、このような事が有りえるのです)。また、リストアップ作用を一緒に行うことで、私達(親)は我が子が「やるべき事」を把握できます。リストアップした内容は、各教科でテスト範囲となっている教科書のページ、副教材(ワークやドリル)のページ、進研ゼミのページでした。

リストアップ作業が終了すると、我が子は「テス勉計画表」を自力で作成しました。日々の勉強内容を教科書やワークのページで具体的に割り振ることができたようです。

私達(親)は、我が子が作成した計画を尊重して、何も言いませんでした。計画の遂行を見守れば、その計画が適切なものであるのかどうかは直ぐに明らかになるからです。また、計画の立案に必要以上の時間をかけることは本末転倒のようにも思われたからです。計画よりも実行が大事なのですから。

なお、テスト勉強としてやったワークなどの副教材の答え合わせと、日々の宿題(漢字1ページ、英語1ページ、数学ドリル1ページ)の確認は、引き続き、私達(親)が行うことにしました。