勉強量と成績は連動している。

質・量ともに最低のテスト勉強で受けた中学2年1学期期末テストの結果は、惨憺たるものでした。80点を超えた教科は一つもなく、我が子の学年順位は先の中間テストよりも20番近く下落しました。友達付き合いが得意ではなく、運動も得意ではない我が子にとって、学校内での居場所を確保するのには上位の30%内にいることが必要だと思っているのですが、今回は本当にギリギリです。

数学では、春休みの特訓で計算力がかなりアップしてきたと思っていたのに80点に届きませんでした。これに我が子は(私達(親)も)かなり落胆しました。国語では進研ゼミの予想問題などを全くやることができませんでしたから、国文法(文節)の理解などが曖昧で、それがテスト結果に現れていました。また、国語では、相変わらず漢字の読み書きで多くの失点をしており、私達(親)は途方に暮れました。理科と社会では、中学1年1学期の期末テストからずっと続けていた教科書の音読をやりませんでしたから、基礎的な問題が出来ていませんでした。

ただ、英語は、少しできるようになってきました。80点には届かなかったものの、上位の20%(30位以内)に入りました。今までで最高の順位です。中学1年1学期の中間テストの成績が学年の下位から15%以内(150人中125番以下)だったことを考えると、猛烈な進歩です。これは、英検4級の勉強をしたからだと思います。


数学、国語、理科、社会は絶対的な勉強量が足りなかったのですから、良い点をマークできるはずがありません。その一方で、英語は英検4級の勉強である程度の勉強量を確保できていたので、その分だけ、良い点をマークできました。このような結果を見ると、私達(親)は、我が子がもう少し勉強すれば(もう少し勉強時間を確保できれば)、もう少し成績を上昇させることができると思うのです。

しかし、宿題だけで眠くなって泣き叫んでしまう我が子の現状を考えれば、我が子に更なる勉強を強いることはできません。

何か、環境を変化させなければ・・。

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