ステージ上で演奏する我が子を誇らしいと思う。

中学2年1学期の期末テストが終ると、その次の日曜日に吹奏学部のコンクールがありました。私達(親)はもちろんコンクール会場に応援に行きました。私達(親)は我が子の「追っかけ」なのです。

我が子の中学が参加するコンクールは県内でもレベルが高いという評判です。昨年のコンクールでも各参加校の演奏を聴いて感動したのですが、今年もまた感動してしまいました。中学生ともなると本当に素晴らしい合奏ができるのですね。我が子がその中の一人として演奏していることをとても嬉しく思いました。


我が子の中学校も大変に良い演奏ができました。

しかし、我が子の中学校は目指していた賞を獲得することはできませんでした。このコンクールが最後のコンクールとなる3年生の先輩達は悔し涙を流したようです。我が子たち2年生は、この悔しさを、これからの部活動のエネルギーに変えて頑張っていくのでしょう・・・(青春ですね)。


部活動で勉強時間が削られるのは辛いところです。また、我が子にとって部活動と勉強を両立させることはとても難しいことなので、正直に言えば、私達(親)は部活動の存在を疎ましく思うこともあります。

でも、今の我が子には部活動こそが中学生活であり、吹奏楽部が学校での居場所となっているようです。それに、ステージの上で仲間達と一緒に一生懸命に曲を奏でる我が子を見ると、私達(親)は、とても晴がましく、誇らしい気持になります。私達(親)は部活動をしている我が子を見てとても幸せな気持ちになったのです。

これでは、我が子から吹奏楽部を取り上げることはできませんね。私達(親)は勉強と同様に我が子の部活動を応援していくしかなさそうです。


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