我が子が学校から借りてきた本にお父さんがハマる。

この頃、我が子は中学校の図書館から藤原治さんの「船に乗れ!(I)合奏と協奏」という本を借りてきました。吹奏学部の我が子は「合奏と協奏」というサブタイトルに惹かれたようです。我が子がこの本を読んだのかどうかは分かりませんが、リビングに置かれていたこの本をたまたま手にしたお父さんはこの本にしっかりとハマッっていました。そして、数日後には、その続編である「船に乗れ!(II)独奏」、「船に乗れ!(III)合奏協奏曲」を購入して読了していました。

船に乗れ!〈1〉合奏と協奏

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船に乗れ!(2) 独奏

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船に乗れ! (3)

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この本は、高校の音楽科を舞台にしたお話です。中学生向けというよりは、高校時代をノスタルジックに振り返ることができる私達(親)の世代向けでしょうか。お父さんによると、恩田陸さんの「夜のピクニック」などと併せて読むと気持ちは高校生に戻れるということです(笑)。中学生が(I)〜(III)の全巻を読むのはちょっとだけ早いかも知れない・・とのことですが。

夜のピクニック

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「船に乗れ!」には、音楽科の生徒達が一つの合奏を作り上げていく練習の様子が描写されています。楽器を演奏しないお父さんは、演奏する人の気持ち(我が子の気持ち)を知りたくて、この本を読み始めたのかも知れませんね。

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