中学2年の夏休みのプラン

中学1年の夏休みには、私達(親)は我が子に数学の1次方程式と、英語のフォニックスと、英文法の初歩の初歩を教えました。また、理科社会については教育マンガ本を買って学習の全体像を認識させました。これらは、いずれも中学1年の2学期の勉強に役立ったと思います。


中学2年の夏休みにも、私達(親)は、我が子のこれからの学習の助けになる事をしようと考えました。そのために計画した事は、(1)中学1年の5教科の総復習、(2)夏休みの宿題のサポート、(3)家族旅行です。

「中学1年の5教科の総復習」については、私達(親)は早々に塾の夏期講習を申し込んでいます。塾まかせとはなりますが、私達(親)が教えるよりも体系的に効率良くおさらいをしてくれるでしょう。

「夏休みの宿題のサポート」は、日々の宿題のサポートの延長です。我が子が夏休みの宿題を1ページ行う毎に、私達(親)が見直しを行って、間違っている問題をやり直させます。昨年の夏休みには、我が子がやった数学のワークの正解率が低かった事がとても気になりました。今年も数学のワークが宿題として出されていますので、しっかりとした見直しをして、間違えた問題を出来るようになるまで繰り返させることが大切だと考えています。

「家族旅行」は、史跡を訪ねるものです。我が屋の家族旅行の定番は温泉やディズニーリゾートへ行くというものなのですが、今年は夏休みの社会科の宿題として出されている歴史新聞作りのために、史跡を訪ねることにしました。

ここで、歴史新聞とは、歴史上の任意の人物にスポットを当てた新聞です。この歴史新聞は学校の文化祭に展示され、金賞、銀賞、銅賞などの賞がつけられます。昨年、我が子は「北条政子」を取り上げた歴史新聞で金賞を受賞しました。我が子は、それに味を占めて、今年の歴史新聞でも金賞を狙っているのです。歴史新聞作りは、資料を集めることから始まって、記事を作成したり、コラムを作成したり、レイアウトを考えたりと、やるべき事が多く、子供達にとっては大変な宿題です。しかし、1つの新聞を作りあげると、文章力や、構成力などが身につくので、私達(親)はとても良い課題だと思っています。

我が子が今年スポットを当てる歴史上の人物は「お市の方」だそうです。そうです、織田信長の妹、浅井長政の妻、柴田勝家の妻、淀殿の母です。我が子は織田信長が好きなので、織田信長についてのコラムも書くつもりです。そこで、城下町に楽市楽座が設けられたことで有名な「金華山岐阜城)」へ行くことにしました。

吹奏楽部の練習もしっかりとあるので、我が子の中学2年の夏休みは多忙なものとなりそうです。


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