我が子の夏期講習によって得られたのは私達（親）の精神的な安定
夏休み前に塾の授業を数回受けておいたおかげか、我が子は塾の夏期講習にすんなりととけ込めたようです。我が子は、塾に行くことを渋る様子もなく、とぢらかといえば積極的に、夏期講習に参加しました。
夏期講習の終了後には、夏期講習による成果を確認するための確認テストが行なわれました。私達（親）が確認テストの結果を見たところでは、著しい成果が出たとは思えませんでしたが、とにもかくにも限られた期間内に我が子が「中学１年の学習の内容を総ざらいできた」ことは良かったです。
中学２年の夏休み中に「中学１年の学習の内容を総ざらいできた」ことで、私達（親）は精神的に楽になりました。夏期講習の内容は私達（親）にとってはブラックボックスなので、本当によかったのかどうかは、中学３年生になって総合テストが始まるまでは分かりません。それでも、私達（親）が、我が子に勉強しなさいとガミガミ言ったり、我が子が泣き叫んだりせずに、中学１年の学習の内容を総ざらいできたのですから、感謝、感謝です。
私達（親）は、今まで、私達（親）こそが我が子のために何かをしてあげなければならない考えていたのです。しかし、夏期講習を経験して、我が子のためにするべきことを、例えば、塾などの外部の専門家にアウトソースしてもよいのだということを知りました。私達（親）が我が子のためにしてあげられることと、外部の専門家に頼って我が子に働きかけることとのバランスを考えていけばいいのですね。
