成績至上主義の励まし方で、我が子を追い詰めてしまうかも・・

そのような励まし方が良かったのか、悪かったのか、今の私達(親)には判断できませんが、部活動で自信を喪失した我が子に、私達(親)は「貴方は100点を獲るくらい勉強ができるのですから何があっても大丈夫!」という励まし方をしてしまいました。


成績至上主義というか・・・逆に、我が子を追い詰めているようで、少し反省をしています。


ただ、我が子の欠席が不登校などに至らなかったのは、部活動での自信の喪失を、直近の単元テストで100点を取ったという学業での自信が補ったからだと思います。そう考えると、私達(親)は、これからも、もっともっと我が子を勉強面でサポートしていかなければなりません。





振り返ってみれば、我が子が宿題の途中で泣き叫ぶような行動を起こしたときは、部活動が忙しい時期と重なっていました。我が子は私達(親)に言わないだけで、譜面の読みや楽器の演奏で苦境に立たされたことが何度もあったのかも知れません。そのような事態を想定して私達(親)は我が子を音楽教室に通わせているのですが、それでもギリギリだったのでしょうか。吹奏楽部の他のメンバーは、音楽教室に通わなくても、それぞれ立派に演奏できるようになっているのですから、みんな優秀ですね。それに比べて、我が子は何と不器用なことか・・・。

勉強面でも、我が子の場合には、中学2年の2学期になっても、相変わらず、漢字1ページ、英語書き取り1ページ、数学ドリル1ページの宿題に2時間以上もかかっています。同級生が1時間前後で宿題を終わらせて、その後は、TVを見たり、本を読んだり、或いは、テスト勉強をしたりしているという話を聞くと、我が子はなんと非効率なことか・・・。

我が子に、軽々と、要領よく、颯爽と、などと言った形容詞が当てはまるようになる日がくるでしょうか。また、脱毛症がひどくなりそうです・・・・。


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