我が子も、自分なりに「泣き叫んではならない」と心に期している
年明けのアンサンブルコンテストに向けて、吹奏学部の練習は、ますますきつくなっています。その中で、我が子はテスト勉強を一生懸命に頑張っています。
我が子も、自分なりに「泣き叫んではならない」と心に期しているようです。このため、疲れて眠くなっても、計算問題に時間がかかっても、イライラするのをググッと我慢して勉強を継続しています。また、例によって、私達(親)は我が子の漢字の書き取りの宿題をチャックしているのですが、間違っているところを指摘しても、淡々と、やり直しています。
昨年の今頃とは違います。心が成長してきたのでしょうか。
心をコントロールすることができるようになってきたように思われます。
他の同級生に比べて我が子の体格は小さいので、ホルモンのバランスの変化や精神的な成長が同級生よりも遅れているものと思われます。でも、14歳の誕生日を過ぎて、少し大人になってきたようです。「自分を律する意思」のようなものが感じられます。
テスト勉強が捗らなくて、悔しくて、目に涙している時もあるのですが、じっと堪えています。パニックになって泣き叫ぶことはありません。
我が子は、階段をひとつ登ろうとしているのかもしれません。
頑張れ!我が子よ!