夏休みは部活動をしっかりと

中学生になって我が子は吹奏楽部に入りました。吹奏楽部は我が子の通う中学校の部活動の中でも活発なほうで、夏休み中も頻繁に練習があります。幸いにも、我が子は部活動が楽しいようですから、夏休み中の我が子の生活の中心が部活動となることは良いことだと思いました。

しかし、中学校の吹奏楽部のレベルは、私達(親)が思っている以上に高いもののようです。また、部員の多くは小学生の頃にも吹奏楽をやっていた子供達のようですから、初心者の我が子が演奏レベルに達するのは大変な事のように思われます。なぜに、選りにも選って、我が子は苦難の道を選択するのでしょうか(もう、笑うしかありません)。

それでも、音楽を媒介として先輩や同級生と心を通じ合わせることができるのであれば、それは我が子にとって、とても素晴らしい事です。また、楽器を演奏することができるようになれば、これからの人生も豊かになるでしょう。ですから、私達(親)は、応援するしかありません。

そんな訳で、我が子は2週間に1回音楽教室に通い、担当することになった楽器を習っています。「学習塾」と「音楽教室」を天秤にかけたときに、音楽教室の方が中学1年の「今」の我が子には必要だと判断した結果です。我が子は喜んで通っています。